鯛ぞの家づくり 超斜めからのアプローチ

マイホームを建てる事になりました。
出来る事は、自分をモットーにして出来るだけ節約して行こうと思います。

敷地決定

どうも鯛ぞです。

前回に書きましたが、建築に関して多少の知識があります。



玄人に近い知識があるようで無い!(結局、素人。)


素人によるマイホームの新築が始まりました。



余りご存じないかも知れませんが・・・

木造で、延床面積100㎡(30坪)までで2階建ての家を建てるなら、建築士の免許は必要ありません。


あくまで自宅を建設する場合ですよ!



ある程度の図面等の作成や、どういった手続きが必要かなどは、多少は出来ますので、自分で建てることも可能なんですが・・・



やはり、建築から離れて8年の歳月が経っています。


時代は常に進歩するものです。最新の知識もありませんし、後々書くかも知れませんが・・・


どうせ建てるなら、最低条件は長期優良住宅。


そこをクリアするには、やはりプロに任せるべきとの結論に達しました。


前置きが長くなりましたが・・・

今回のブログは、土地についてです。


建築予定地は、私の地元です。


K県S市になります。




はっきり言って、結構な田舎です。


土地は、沢山持ってます。




土地を買って家を建てるなんて考えは微塵もありません。





うちの親からは、実家の前の倉庫の横の土地に建ててはどうかという提案もありましたが。


以前から建てるなら、この場所と決めていた場所があります。



そこは、私が持っている山の一部で、海岸線沿いにある高台です。







私が住むK県は、今後30年以内に起こるであろう南海地震で最も被害が出るであろうとされるところです。


実家の前には、川が流れています。


南海地震が起これば、津波が川を遡ってやってくる可能性もあり、県が発表している被害地図でも、実家は浸水50cmとされています。



最大級の津波がやって来た際の被害予想ですので、実家の前の建築予定地は実家より高いので大丈夫だとは思いますが・・・



それよりは遥かに高い高台に建てた方が安心です。



自分の中では、ここの選択肢は1択です。


親もここで良いと許可がでました。




ここにしたことで、色々大変になるんですが・・・

それは追々。



結局、ボツになってしまいましたが・・・

実家の前の建築予定地をご紹介します。




敷地としては、約30坪と小さな土地です。


現状、コンクリートブロック造倉庫と全面に小さな畑がある場所です。



敷地が狭いので、敷地いっぱいを使って、その横にあるS(鉄骨)造の車庫の2階をつなげて建築するというイメージのプランでした。


1階は元々車庫なので、ビルドインガレージになるので、今回の条件の一つはクリアだったんですが・・・



拘りを追求する上で、面白いプランが作れないとの思いもありましたので、却下とあいなりました。




高台の敷地ですが、そのまま建築は出来ません。

次回はそこら辺を書きたいと思います。